施設紹介

「地域への移行」という国の方針のもと、コロロとしてもグループホームや通所更生施設の開設など、地域移行の方針に則した事業展開を行ってきました。

しかしながら、当法人に対しての入所希望や支援方法などの相談件数が年々増加している状況をみると、現状は対応に苦慮されている御家庭が多くあるといえます。

適切な支援さえあれば、一人で地域の中で生活していける方がいる反面、家庭と本人だけの力では安定した地域生活を送ることが出来ない方もいます。

自閉症の方には、その特性を理解した上での支援が必要であり、本人の状況によっては、生活全般を総合的に支援することのできる入所施設が必要とされます。しかし、現在の状況では、自閉症といわれる全ての方々が入所施設を必要とせず、地域の中で生活していくという理念には限界があり、入所における支援が必要な方が、多数存在するにもかかわらず、充分に対処されていないまま家庭崩壊や精神病院への入院といった最悪のケースを辿ってしまうことも少なくありません。

このような苦境におかれている方々に対しても適切な処置を施していく必要があると考え、当法人は、一定期間の療育を施すことにより、安定した地域生活を送ることができるよう支援を行うため、平成18年に短期入所施設「千種館」を設立しました。

この「短期入所」とはあくまで緊急一時的(通常3ヶ月以内)にお預かりするもので、入所施設とは根本的に存在理由が違うものと考えています。緊急一時保護の理由として、「保護者の入院・介護の疲れ」「冠婚葬祭」「本人の状態改善」など様々ではありますが、いずれは自宅や地域へと戻ることを前提としています。

既存の入所施設という枠組みにとらわれず、地域生活に向けた取り組みを通じて、施設と地域との中核拠点という立場で、地域移行を実現させていきたいと考えています。全額自己資金で設立し、都による調整枠から外れることで、当法人独自の入所枠として、コロロメソッドでの療育を望む方、また、苦境におかれている度合いが強く、緊急性の高い方から優先的にお受けすることができます。

利用者のニーズを優先的に考え、理想と現実の狭間におかれている方々に手を差し伸べていくかたちで、地域移行という国の方針に参画していきたいと考えています。

 

概要


支援方針

千種館は「瑞学園を利用したい」という声に答え、平成18年に設立された短期入所施設です。発達障害や自閉症、コミュニケーションの障害で生活を困難にしているより多くの方に利用してもらえるように、短期入所のみの施設です。支援の方針は瑞学園に準じています。

定員

16名

生活の流れ

7:00 起床

8:00 朝食

9:30 活動開始

12:00 昼食

13:30 活動開始

16:00 余暇活動 生活支援 入浴

18:00 夕食

19:00 余暇活動 生活支援 入浴

21:00 就寝

 

※生活の流れは、利用される方の状態によって日々変化します。「ひとりがみんなのためにみんながひとりのために」という理念を持って利用者一人ひとりの行動改善のために生活をともにします。

利用案内

※瑞学園短期入所の利用の流れと同じです。

 

利用希望 電話やメールで受け付けます

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見学相談 ※本人の状況などを踏まえご希望のような利用が可能科などを相談いたします。

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申し込み ※専用の申込用紙がございます
       ※ご利用希望日の前の月にお申し込みください
       ※毎月10日が締め切りです

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利用決定 ※申し込みが多数の場合、緊急度の高い方から受け付けます

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利用